小松 佳代子
  コマツ カヨコ   

   所属   長岡造形大学大学院  造形研究科 造形専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004/02
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 J.ベンサムにおける社会統治論と教育-社会構成原理としての近代学校を問うために-
執筆形態 単著
掲載誌名 博士論文
巻・号・頁 A4版40字×40行,,1-118頁
概要 2004年2月27日提出
本稿は、東京大学教育学研究科に提出した学位(論文博士)論文である。J.ベンサムの立法論、施設経営論および教育論を検討し、ベンサムの社会統治論の根幹に教育が位置づいていることを明らかにした。古典的自由主義に位置づけられるベンサムは、自律的な個人が全体の利益を実現するような理想的な社会構想を持つ一方で、快苦に動かされる功利主義的人間理解を持っていた。一見矛盾するかに見えるこの二つの側面は、未来への投企という教育のモメントを入れることによって、国家構造を作り変えようとするベンサムの構想の中に矛盾なく位置づくことを明らかにした。