小松 佳代子
  コマツ カヨコ   

   所属   長岡造形大学大学院  造形研究科 造形専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1998/09
形態種別 学術論文
標題 骨相学と教育―G.Combe の教育論を中心に―
執筆形態 単著
掲載誌名 大人と子供の関係史第三論集
掲載区分国内
巻・号・頁 71-87頁
概要 頭蓋骨を人間の性格の指標とする骨相学は、19世紀のイギリスにおいて隆盛を極めた。本稿は、イギリスにおける骨相学の第一人者とも言うべきG.コームが大量に残した教育論の分析を通して、骨相学と教育の密接なつながりを論じようとしたものである。生物学的決定論と人間の改良可能性を奇妙に結合させた骨相学は、当時の大衆教育論にとって適合的であり、かつ骨相学による自己認識によって、人々が学校教育にコミットしようとする「教育的心性」も生み出されてくるのだという仮説的結論を示した。